★ドル/円は昨日ダブルトップネックラインとなる12月30日安値116.03円を下抜けした。本日は一時ネックラインを回復する場面もあったが、滞空時間短く再び下抜けた。
そうなると、次の節目が気になるところであるが、フィボナッチトレースと白銀比率で見てみる。
11月9日の直近安値101.15円と12月15日の直近高値118.66円で見てみると、次の節目はフィボナッチトレースの23.6%押し114.53円となる。この値位置は、12月初中旬の上値抵抗・下値支持ラインとなった値位置となる。さらに下抜けした際は、白銀比率の29.8%押し113.44円となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:22、3、3、22、78)も、%Kと%Dが買われ過ぎからかい離幅を拡大しながら下落基調となっている。
今晩は、為替市場の月一度のお祭りとなる米雇用統計が公表される。昨日も12月ADP全米雇用報告が予想を下振れたことから円高が進行した。今晩も大きく動く可能性が高いことから、23.6%の114.53円と29.8%押しの113.44円は重要ポイントとなる。
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