FITS エコノミックレポート

ドル/円をMACDパラメータ変更して分析!

 

★ドル/円の日足で、①MACD(パラメータ:10、45、9)は、MACDがシグナルを上抜けしたら上昇シグナルとし、②MACD(パラメータ30、50、9)はMACDがシグナルを下抜けしたら下落シグナルとする。現在の相場ではドル/円は下落基調にあることから、②のMACDとなる。②のMACDは現在MACDがシグナルを下抜けしてかい離幅を広げていることから、下落基調が継続していることになる。

いずれ反転する際は、①のMACDがシグナルを上抜けした時となる。

また、移動平均線でも、ロウソク足が1本前の移動平均線5日(赤線)以下で、且つ終値が移動平均線5日を下抜けしたときが下落シグナルとなるが、この条件を満たしたのが1月11日となる。一方、ロウソク足が1本前の移動平均線30日(青線)以上で、且つ終値が移動平均線30日を上抜けしたこときに上昇シグナルとなる。

買いシグナルとなるのは、30日線の116.119円(24日現在)を上回る必要がある。

現在のところは、MACDと移動平均線から下落トレンドが持続していることになる。

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