★3月2日以降のドル/円の60分足をオリジナルチャートを使って分析する。3月6日以降一目均衡表の雲の下限を下抜けしたものの、120時間線(赤線:日足では5日線)が下値支持ラインとなりもみ合い相場となっている。上値では、90時間線(紫線)、72時間線(青線:日足では3日線)、雲の下限が上値抵抗ラインとなっている。現在は24時間線(緑線:日足では1日線)が下値支持ラインとなっている。徐々に24時間線が雲の下限に近付いていることから、上抜け・下抜けする可能性が高い。
120時間線や240時間線(茶線:日足では10日線)の上に位置していることから、現在のところは上昇基調を維持していることになる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dは下向きとなっているが、かい離を拡大しながらの下落ではないので、下落基調に勢いはない。MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインで横ばいとなっていることからトレンドが全く出ていないことを示している。
今後の注目点は、24時間線や120時間線を下抜けするのか、それとも上値抵抗ラインを全て上抜けて雲の上限を上抜けするかにある。先行きは、雲の下限が下にさがっているので、相場に変化が出てくる可能性がある。
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