★ドル/円は、FOMC議事録後のポジション調整による消化時間帯となっている。昨日は112円超の上値の重さを確認した感が窺える。
24日終了時点での米10年物国債金利と日10年物国債金利差は、縮小傾向になっているものの、為替市場では円安傾向となっている。また、本日時間外取引でも日米金利差が縮小している。
よって、今の円安傾向は欧米市場で円高の動きに反転する可能性がある。
日米金利差だけでドル/円が動くとは限らないが、今の動きには違和感を持ってしまう。
また、FOMC議事要旨では、6月の利上げが継続していたことや、バランスシートの縮小に関しても具体的に議論がなされていた内容だったにもかかわらず、米長期金利が低下したことも不思議な気がする。
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