★ドル/円は、NY市場で200日線(紫線)111.88円を一旦下抜けしたものの、75日線(緑線)の111.48円がサポートとして意識されると、再び112円台まで回復する場面があった。本日は日欧中銀による金融政策決定会合の決定を控えており、結果次第では大きな動きとなりやすい。
ロウソク足でみると、7月11日をピークとして7日連続上値・下値切り下げとなっている。反転するには、昨日高値112.23円を上抜けし、安値111.52円を切り上げる必要がある。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:12.63、%D:20.13とやや売られ過ぎとなってきている。しかし、%Kが下向きを維持していることから、下落基調は継続している。
75日線を下抜けしてしまうと、週足200週線の111.17円や、月足20カ月線の110.66円や12カ月線の110.36円が意識される可能性がある。一方、上値では、5日線(赤線)の112.18円や25日線(青線)の112.45円が意識されやすい。
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