★ドル/円日足では、下落トレンド入りしてから大方10日線(紫線)が上値抵抗していた。しかし、昨日10日線を上抜けしたものの、22日線(赤線)の109.82円が前日上値抵抗ラインとなっていたが等々上抜けしてきた。
8月15日も同様の動きとなっていたことから、本日上ヒゲ陰線となると16日のような展開となりやすい。一方で、22日線をしっかり上抜け出来ると260日線(茶線)の110.57円が視界に入る。260日線は4月と6月に下値支持ラインとなり、その後反転する切っ掛けとなった重要ポイントとなる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%Kと%Dは過熱感がなく両線とも上向きとなっていることから、本日は22日線上抜け出来るかが焦点となる。ただし、78日線(青線)と100日線(緑線)は上方で微妙にデッドクロスしており、しっかりデッドクロスしてくると中期的には下落基調を維持していることになる。
大きな変動相場後の模索相場となっていることから、方向感が出るまではやや様子を見たいところだ。
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