★ドル/円の日足では、200日線(紫線)111.78円と260日線(茶線)111.71円の攻防となっている。上値では5日線(赤線)と10日線(黄線)がデッドクロスして下向きを維持しているほか、25日線(青線)112.01円を下抜けしたので、徐々に上値抵抗圧力が強まってきている。
下抜けした際は75日線(緑線)111.15円が下値支持ラインとして意識されやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:22.16、%D:35.85と過熱感なくかい離幅を広げながら両線とも下向きを維持している。
10月10日付シカゴIMM投機筋の対米ドルでの差し引き持ち高では、円ショート101,419枚とショート残高が膨らんでいることから、200日線や260日線をしっかり下抜けすると、ストップロス的なポジションの巻き戻しによる円買い・ドル売りが入りやすいので注意が必要となる。
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