★ドル/円の月足では、一目均衡表の基準線(青線)の112.415円が重要なポイントとなる。上下動を経ながらも基準線を維持している間は、ドル高基調となりやすく押し目買いのチャンスとなる。一方で、基準線を下抜けしてしまうと、戻り売りとなりやすい。現在この基準線を挟んだ攻防となっていることで今後の節目となる。
また、足もとでは12カ月移動平均線(赤線)が、1月の108.447円から2月21日現在は108.506円とわずかに上向きとなってきている。このまま12カ月線が上向きを維持してくると、再びドル高・円安が意識されやすい。
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