★日米10年物国債利回り差は、9月7日の2.027%をボトムに徐々に金利差拡大傾向となっている。一目均衡表日足では、2.215%まで拡大し雲の上限を上抜けしてきた。9月7日時点では、ドル/円は下げ止まらなかったが、金利差が拡大してきたことから、9月11日に大きく反転する動きとなった。
日米金利差拡大が円安・ドル高を先行したことになる。
次の節目では金利差拡大が2.250%近辺や2.298%近辺で反転しやすいので注目点となる。
金利差だけが為替変動要因となるわけではないが、連動制が高いことは確かだ。
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