★ドル/円の日足で、2016年12月15日高値118.66円と2017年9月8日安値107.29円をフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。
半値戻しとなる112.97円が意識される展開となっている。半値戻しを回復することが出来ると、何度も上値抵抗ラインとなった61.8%戻しの114.32円が視界に入る。上抜け出来ずに再び下落するようなら、38.2%戻しの111.63円が下値目処となりやすい。
9月8日をボトムとして高値・安値を切り上げる戻り基調だったが、11月6日を高値として上値・下値を切り下げる下落トレンド入りとなっている。そういう意味でも、半値戻しの112.97円や12月21日の直近高値113.63円を上抜け出来るかが焦点となる。
1995年から2017年の月足では、ロウソク足陽線が12回、陰線が11回と五分五分の確立となっている。2018年1月の始値は112.61円となっている。
2月になると、陽線9回、陰線14回と陰線が出やすい月になる。
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