★ドル/円の日足では、12月11-12日に雲の上限が上値抵抗ラインとなり、上抜け出来ずに下落基調となったが、再び雲の上限が上値抵抗ラインとなっている。ただ、雲の上限が今後下がってきているので、現状維持のレベルで維持出来ると、明日以降雲の上限上抜けとなる。一方で、本日円高傾向になると、雲の上限沿ったドルの下落基調が継続しやすい。
ボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)でも、バンド幅が横ばいとなっている。バンド幅の伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)も横ばいとなっていることから、バンド幅の伸縮がない状況となっている。
下値ではプラス1σの113.23円が下値支持ラインとなっていることから、このレベルを下抜けするかが注目される。プラス1σを下抜けした場合は、21日移動平均線(紫線)の112.50円近辺が下値支持しやすい。
先には12月28日前後に雲のネジレがあることから、来週にはトレンドの加速か、それともトレンド反転など大きな節目となりやすい。また、23日には水星逆行が終了し順行に戻る。アノマリーでは、水星逆行の3日前後はドル安になりやすいと言われている。
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