FITS エコノミックレポート

ドル/円の日足では雲の上限維持できるか!

 

★ドル/円一目均衡表日足では、雲の上限111.525円の攻防となっている転換線5日(茶線:オリジナル線)111.895円を下抜けしたことで戻りでは上値抵抗ラインとなりやすい。雲の上限が下値支持ラインとなり反発するのか、それとも雲の上限下抜けするのかが注目される。

下抜けした場合は、転換線9日(赤線)110.558円75日指数平滑線(紫線)110.777円が下値支持ラインとなりやすい。

 

26期間先では雲がネジレを起こし先行スパン1が先行スパン2を上抜けしたことで、上昇基調を示現している。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:82.35、%D:87.32と買われ過ぎからかい離幅を広げながら下向きとなっており、下押し圧力が現在のところは強い。

 

ロウソク足では、前日ロウソク足に対して『はらみ線』となっており、111.45円を下抜けすると上値・下値切り下げとなる。

 

現段階では、再び戻り基調となるのか、それとも下抜けするのか微妙なところである。

 

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