★ドル/円日足をフィボナッチトレースと白銀比率で分析する。昨年12月16日高値118.66円と9月8日安値107.29円を結ぶとかなり節目で反転していることが分かる。
現在のところでは、半値戻しとなる112.97円が上値抵抗ラインとなり相場は足踏みしている。この半値戻しをしっかり上抜けしてくると61.8%戻しの114.32円が次の上値節目となる。この節目では、2月、5月と7月に上抜けに失敗し、その後は下落基調となった。そのため、円安が進行した際は4回目のトライとなることから、市場参加者の注目が集まるポイントとなる。
61.8%戻しを上抜けると、1月20日、1月27日、3月10日の上抜けに失敗した白銀比率70.7%戻しの115.33円が視野に入ってくる。
上抜けでは概ね1-3営業日前後で上抜け出来ないと反転下落するパターンとなっている。半値戻しも3営業日目のトライとなっていることから、欧米市場での動向が重要ポイントとなる。
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