FITS エコノミックレポート

ドル/円の中期トレンドは下落基調!

 

ドル/円の中期トレンドを見ていくには週足が良いが、12月16日週のロウソク足をピークとして、上値・下値切り下げとなっている。ただ、1月6日週は上値は切り上げたものの、下値を切り下げるロウソク足となり、迷い十字線となっていた。

さらに、13週線(赤線)を下抜けしてきていることや、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%D共に下向きとなり下落基調を示現している。

 

再び反転するには、基本的にことであるが、前週のロウソク足の高値・安値を切り上げるまでは下落基調が継続していることになる。

13週線を完全に下抜けてしまうと、200週線(紫線)の109.631円26週線(青線)の108.41円52週線(緑線)の108.285円近辺が下値支持ラインとなりやすい。

 

何処まで下落してから反転するかは分からないが、上値・下値切り下げている限り下落基調にあることは確かだ。

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