★ドル/円は昨日の米5月小売売上高と米5月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、ドルが失速し一時108.78円まで下落した。
その下落を市場は引きずっていることをフィボナッチトレースメントと白銀比率で見ていく。米経済指標が発表される直前の高値110.34円、安値108.78円を結んで見てみる。
アジア時間の戻り基調では、半値戻しの109.56円近辺でのもみ合いが続いた。また上値では61.8%戻しの109.74円もかなり意識されたことが分かる。
大きく変動した時は、その後の市場でも流れが引き継がれることが多いことが分かる。昨日もユーロ/円の5分足が損後の市場に影響を与えていた。大きく動いた際は、高値・安値をフィボナッチトレースメントなどで結んで見ていくと市場の動きがつかみやすい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |