★トルコリラ/円の一目均衡表日足では、転換線5日(茶線:オリジナル線)16.70円がレジスタンスとなり上値を抑えている。転換線5日が下向きとなっていることから、短期的には下押し圧力が強い。相場の方向性を示す基準線(青線)が下向きとなってきたことで、戻りも転換線9日(赤線)17.30円がレジスタンスとして意識される。終値で結んだ折れ線チャートとなる遅行線(緑線)も緩やかに下向きとなっていることや、上値を切り下げる展開となっている。
26期間先の先行スパンでは、先行スパン2が先行スパン2の上に位置していることから、下落トレンドとなっている。また、先行スパン1が下向きとなっていることで、転換線と基準線の中心値が下落していることを示している。
基準線が下向きとなっていることで、下落基調が継続していることを示している。そのため、買いには慎重姿勢が必要となる。また、戻り基調では転換線9日がレジスタンスとなりやすく、戻り売り目線となる。直近では三角持合いが形成されてきている。そのため、上下に大きく振れる可能性が高まっているので注意が必要。
トルコリラ/円と一目均衡表の相性を見ると、雲の下限や転換線・基準線が抵抗帯になりやすく、テクニカル的には分析しやすいと思われる。
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