★8日に実施されたズマ大統領の不信任議決が否決されたことで、失望による南アドル売りが強まった。7日には可決されるのではないかという期待もあり、200日線近辺まで買い戻されていた反動が大きい。次の節目は、8月3日安値8.195円が節目となる。その安値を下抜けると260日線(茶線)の8.1725円で下げ止まるか焦点となる。そして、260日線も下抜けしてしまうと4月4日安値7.890円が次の節目となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:17.99と%D:17.43は一旦上向きとなっていたが、再び%Kが下向きとなってきた。かなり売られ過ぎ域まで低下していることから、過度な下抜けはし難い。
不信任議決によるショック的な売りに押されているが、売り一巡するまでは様子見姿勢が良さそうだ。260日線近辺での値動きには注意が必要となる。
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