FITS エコノミックレポート

日経225の中期トレンドは三角持ち合いの様相!

 

★日経225の中期トレンドを示す週足では、5月14日週には13週SMA(赤線)26週SMA(青線)を下抜け下落トレンド入りかと思われた。しかし、5月28日週には26週SMAを回復する戻りとなったが、緩やかに下向きになってきた13週SMAが強力なレジスタンスとして意識され上値を抑えている。

一方で、上向きの26週SMAがサポートとして意識され、下支える展開になっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、上値を切り下げる下落基調となっていたが、%DとSlow%Dは横ばいになってきており、下押しの動きは一服となっている。

13週SMAと26週SMAに挟まれながら三角持ち合いの様相となっていることで、上下放れの前兆となっている。

長期トレンドを示す月足では、2月がピークとなり上値を切り下げる展開になっていることで、週足では下放れの可能性が高くなっている。

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