FITS エコノミックレポート

くりっく株365日経225日足分析!

 

★くりっく株365日経225の日足では、転換線9日(赤線)23896.5円の攻防となっている。直近で売買した投資家の損益分岐点になることから重要ポイントとなる。

下抜けすると、基準線13日(緑線)23504.5円基準線26日(青線)23351.5円基準線52日(紫線)23003.0円が下値節目となる。

 

価格帯別出来高では、22200円から23100円近辺で出来高が多いことから、大方の買い手に含み益が生じていることになる。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、高値圏で上げ下げを繰り返しており、方向感に欠けている。

 

基準線26日の23351.5円近辺まで下落するようなら、買い方からの利益確定売りが強まる可能性がある。

米国株高に引っ張られる形で先高観が強いものの、年度末特有の持ち高解消売りが相場の上値を抑えるとの警戒感もじわりと高まってきた。このところの朝高から午後にかけての下落など、不可思議な値動きにもなっている。株価水準の高さもあり、今年は例年以上の規模となるとの思惑も浮上している。例年1月後半から3月中旬にかけて『生保・損保』『都銀・地銀』『事業法人』の業態が売りとなると、持ち合い解消の動きとなっている可能性が高い。市場の一部では、今年は1兆円規模に膨らむとの見方もある。

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