FITS エコノミックレポート

くりっく株365日経225の価格帯別で分かる上値の壁!

 

★くりっく株365日経225日足の9月以降価格帯別出来高では、22,400-22,800円処が出来高の多い価格帯となっている。そのため、戻り基調では買い方からの『やれやれ売り』が入りやすく戻りの重石となりやすい。

現在は、心理的な節目となっている22,000円処が上値抵抗ラインとなっている。ただ、さほど出来高が多くないことから、好材料が出てくると簡単に上抜けする可能性がある。

 

ただし、2月以降大きく下落したことから、22,400円からは大量の『やれやれ売り』があり、上値追いではブレーキがかかりやすい。

 

現在は上値を切り下げる展開となっており、3月13日直近高値22,214円を上抜けするまでは下落トレンドが継続していることになる。ただ、3月13日高値を上抜けすると、上値切り上げとなり反転の兆しとなる。

 

一方、下抜け下場合は、下値を切り下げる動きとなっていることから、3月26日直近安値20,369円を下回る動きとなりやすい。

 

ボトム-ボトムのサイクルでは2月9日-3月2日が15期間、3月2日-3月26日が16期間となった。3月26日から4月16日で15期間目となる。そのため、サイクル的には大きな動きとなる可能性があるので注意が必要となる。

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