★グッドフライデー(聖金曜日)で欧米市場は休場
米国株式市場、商品市場、債券市場は休場
★NY外国為替市場:欧米市場休場で狭いレンジ内で推移
ドル/円は、聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で欧州主要各国が休場、そして米国も債券・株式・商品市場が休みとなり、週末も重なって市場参加者が激減するなか、総じて動意は薄かった。欧州の時間帯を合わせても108.35-50円と値幅15銭の狭いレンジ取引が続いた。なお、3月米消費者物価指数(CPI)はコア指数ともに予想を若干下回る結果となったが、特段材料視されなかった。
ユーロ/ドルは、欧米市場が休場で商いが薄いなか、1.0953ドルと昨日高値の1.0952ドルをわずかに上回る場面があったが、持ち高調整の範囲内に過ぎなかった。
メキシコペソ(MXN)は、堅調推移となった。前日のOPECプラスの協議ではメキシコが減産を拒否したことが話題に挙がったが、G20エネルギー相緊急テレビ会合ではメキシコに対する厳しい意見は伝わってこなかった。トランプ米大統領も『米国は何とかメキシコを説得しようとしている。メキシコは10万バレルの減産を約束した』と述べたことで、市場はそれほど悲観的には捉えなかったことがMXN買いにつながった面がある。
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