★金標準先物の日足で、21年8月11日安値6,105円と同年11月17日高値6,886円を結んだフィボナッチリトレースメントと白銀比率から相場の節目処を探る。
10月中旬から11月初旬にもみ合いとなった6,500-6,600円の下限を下抜けしたほか、50.0%押しの6,496円を下抜けした。ただ、61.8%押しの6,403円で一旦下げ止まる展開になり、反発する様相となっている。
そのため、50.0%押しや心理的節目となる6,500円を上抜け回復出来るかが焦点となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も、低水準で%Dがわずかに上向きなってきていることから、戻りの兆しが出てきている。
ただ、50.0%押しを下抜けしたことで、レジスタンスとして意識されやすく戻り上値を抑えられると、上値の重さが意識される可能性もある。その際は、618%押しのほか、白銀比率の70.7%押しの6,334円、76.4%押しの6,289円が下値目処として意識される。また、8月11日安値を起点として9月17日安値6,160円を結んだトレンドライン(S1)もサポートとして意識される。
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