★白金標準先物の一目均衡表日足では、雲の下限がサポートとなり下げ止まる展開になっている。また、21年9月21日安値3,185円と21年11月17日高値3,912円の61.8%押しの3,515円もサポートとして意識されている。
現在、転換線(赤線)と基準線(青線)が重なり横ばいになっているが、転換線は明日以降下向きに転換するため、下押しバイアスが強まりやすい。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は売られ過ぎ低水準から%Dが横ばいになっている。そのため、下押しバイアスが鈍化してきていることになる。戻り場面では、ダブルトップトップネックラインとなる10月28日安値3,662円と雲上限がレジスタンスとして意識される。
ただし、雲の下限と61.8%押しのサポートを下抜けすると、10月28日安値3,662円と11月17日高値4,050円の値幅388円となる。10月28日安値から同値幅388円を差し引いた3,274円が下値目処として意識される。
サポートで反転するのか、下抜けするのかを確認する必要がある。
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