★金標準先物の日足では、昨年11月30日以降で抵抗体として意識されていた260日SMA(茶線)を上抜けしてきた。12月18日以降に260日SMAを下抜けすると、レジスタンスとして意識され約5ヵ月半上値を抑えられていた。
そのレジスタンスを上抜けしてきたことで、上値追い期待が高まりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、上値を切り下げる展開になっていたが、%DがSlow%Dを上抜ける展開になってきた。
また、3月31日安値5,966円を起点として4月14日安値6,068円を結んだトレンドラインS2がサポートラインとして意識された。
ただ、上値では200日SMA(紫線)の6,308円や2月1日の直近高値6,318円がレジスタンスとして意識される。
260日SMAを上抜けしてきたことで、一転してサポートラインとして意識される可能性が高い。
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