★トルコリラ/円の日足では、5日EMA(指数平滑線:赤線)、10日EMA(黒線)、20日EMA(青線)がレジスタンスとして意識され下落基調が継続している。
特に20日EMAまで戻り基調となっても上ヒゲまでで上抜け出来ない状態となっている。
また、短期線がかい離幅を広げると急落となる長い下ヒゲ陰線が出やすいもの特徴となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、売られ過ぎ過熱感は出ているものの、上値・下値を切り下げる動きとなっており下落基調は継続している。
5日EMA、10日EMA、20日EMAの間隔が広がってきたことから、急落のパターンになりやすいので注意が必要となる。
もし、民主党のバイデン元副大統領が新大統領となれば、(バイデン氏が過去に強くエルドアン大統領を非難していることから)より厳しいトルコ制裁が課される懸念が高まり、リラ・ネガティブと捉える市場参観者も多いことから警戒が必要となる。
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