★金標準先物の日足では、25日SMA(青線)がレジスタンスとして意識されていたが、週末夜間取引で上抜ける展開となった。
次の上値目処は、8月12日安値6,412円を起点として9月9日安値6,517円を結んだトレンドライン(S1)がレジスタンとして意識される。また、9月11日の直近高値6,717円も高値目処として意識される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dはかい離幅を広げながら両線とも上向きを維持している。そのため、上向きバイアスが強まっていることを示している。
まとめると、強いレジスタンスとして意識されていた25日SMAを上抜けしたことで、戻り基調が継続しており投資判断は『買い』または『保有継続』となる。ただ、上値ではもみ合いが続いた価格帯となってくることから、上値の重さが意識されやすい。
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