★米国三指数であるNYダウ(赤線)、S&P500(青線)、NASDAQ総合(緑線)を年初1月2日を100として比較してみる。
年初からMASDAQ総合が常に他の指数を上回る展開が続いている。
そして、他の指数に対してかい離率を拡大する展開となっている。そのため、割高感が強いことから、9月2日のピークからの下落調整も他の指数よりも大きなものになった。
年初来からみると、NYダウは▲5.48%、S&P500は+1.77%、NASDAQ総合は+20.58%と米国株をけん引しているのはNASDAQであることを示している。
そのため、米国株の先行きを見ていく上では、NASDAQ総合の動きが重要なポイントとなりやすい。
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