★東京白金の中期トレンドを示す週足では、13週SMA(赤線)がサポートとなり戻り基調が継続していた。ただ、26週SMA(青線)が一時レジスタンスとして意識されると上値が重くなり戻り基調も鈍化した。その後は、一気に26週SMAを上抜けると、勢いそのままに52週SMA(緑線)も上抜けした。ただ、200週SMA(紫線)の3,157円がレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。
昨年も、この200週SMAをなかなか上抜け出来ずに、26週SMAをサポートとしてもみ合い相場が続いた。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20.80)は、%DとSlow%Dは80%台で横ばいとなり方向性を欠く展開となっている。ただ、やや過熱感が出ていることから、上値の重さも意識される。
まとめると、52週SMAと200週SMAに挟まれもみ合う展開が続く可能性がある。もし上抜けするようなら、2月21日週高値3,617円や1月17日週高値3,679円が上値目処とし意識される。一方で、下抜けするようなら上向きとなっている13週SMAの2,859円が意識される。
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