★東京白金の日足では、下向きの100日SMA(黒線)がレジスタンスとなり、上昇ウェッジのパターンから下限を下抜けたことで、下押しバイアスが強まっている。
下向きの100日SMAがレジスタンスとして意識されている一方で、上向きの50日SMA(赤線)がサポートラインとして意識され下支える相場展開となっている。
そのため、徐々に値幅が縮小する展開となっており、上下どちらかに放れる展開が予想される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、%DがSlow%Dを下抜けして両線とも緩やかに下向きとなっており、下押しバイアスが強まってきていることを示している。
上昇ウエッジを下抜けしたことで、下押しバイアスが強まったものの、何とか50日SMAが下支えする展開となっている。抵抗体となっている50日SMAと100日SMAが近づいていることから値幅も縮小傾向にあり、三角持ち合いの様相となっている。そのため、上下どちらかに放れる可能性が高い。現状は下押しバイアスが強まっていることから、50日SMA割れると急落という展開になりやすい。
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