★東京白金の一目均衡表の日足では、横ばいの転換線(赤線)が下支えとなる一方で、心理的な節目となる3,000円が上値目処として意識される展開となっている。
相場の方向性を示す基準線(青線)も雲の上限近辺と並行するような動きとなっており、方向性を欠く展開となっている。ただ、下押しの際は、基準線と雲上限がサポートとして強く意識される。
遅行線(緑線)もロウソク足の上方でほぼ横ばいとなっていることから、終値でもほぼ横ばいとなっていることを示している。
ただ、52期間の高低の中心値である先行スパン2当日線(灰線)は上昇基調となってきていることから、中心値が切り上がってきていることを示している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dは高水準で横ばいとなっており、過熱感はあるもののトレンドレスの状態が続いていることを示している。
注目点は来週17日付近で雲のネジレがあり、トレンドの反転や加速など相場の節目となりやすく、相場が動き出す可能性が高まる。
上値では心理的な節目としての3,000円が意識されている一方で、上抜けするともみ合いが続いていただけに加速的な動きになりやすい。下値では基準線と雲の上限がある2,730円前後がサポートラインとして意識される。
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