★欧州市場序盤では、欧州株が全面高で推移したが、英国・米国が休場ということで動意薄が薄く、ドル/円は107.70円を挟んでもみ合い商状となった。欧州市場では、米中対立の先鋭化は警戒されたものの、足元は欧州株の堅調地合いを背景にリスク許容度が上昇した。ドルと円が売られやすく、ドル/円は方向感は出なかった。手掛かり材料になりやすい米金利が、先週末にメモリデーの3連休前の短縮取引を終えて以降、時間外も含めて動意なく、限られたレンジで振幅した。
米国がメモリアルデーの祝日で株式・債券市場が休場となり、手掛かりが乏しく107.70円近辺で動意に欠ける展開となった。市場参加者が少ない中、107.70円付近でほぼ横ばいの展開が継続した。
★欧米主要経済指標
特になし
★欧米市場のポイント
・ドル/円相場は107.61-76円のレンジ
・週末に南米リスクは高まったがメキシコペソへの影響は限定的
・英国と米国が休場だったため動意の薄い展開が続いた
・EU内で独仏提案の『欧州復興基金』については否定的な見方
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