★日経225の日足では、米軍が駐留するイラク軍事基地へイランがミサイル攻撃したと伝わり中東紛争リスクへの警戒感に加え1ドル=107.65円近辺への約3ヶ月ぶり円高を嫌気して売りが先行した。一時600円超安と約1ヵ月半ぶりに23,000円を割り込んだ。
要するに、23,000円は心理的なサポートにはならなかったということになる。それでは、何がサポートラインとして意識されたかであるが、75日SMA(緑線)の22,913円が下値目処として意識された。
この75日SMAは、直近の昨年10月3日から10月10日までサポートラインとなり、その後の上昇につながった。
明日も75日SMAがサポートとして意識され、下げ止まりの展開になるかが注目される。
しかし、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きを維持していることから、下落基調が継続していることを示している。
75日SMAを下抜けするようなら、100日SMA(黒線)の22,375円が次の下値目処として意識される。
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