FITS エコノミックレポート

豪ドル/円は雲の下限が重要ポイント!

 

★豪ドル/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)の日足では、バンド幅が縮小するスクイーズから、±3σのバンドが上下に開くエクスパンションし始めている。そのため、下放れする可能性高まっているが、雲の下限がサポートラインとして意識されている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線もかい離幅を広げながら下向きとなっており、下落基調が継続していることを示している。

 

豪ドル/円は、エクスパンション寸前にあるものの、雲の下限がサポートラインとして意識され下げ止まる展開となっている。勢い的には下押し圧力が強まっているので安易な買いは注意が必要となる。雲の下限を下抜けるかが焦点となる。

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