FITS エコノミックレポート

東京金週足の値幅観測論からの上値計算値!

 

★一目均衡表では、時間論、波動論、値幅観測論の三論を骨格として展開される。相場は基本的に上昇・下降・上昇のN波動もしくは、下降・上昇・下降のS波動で構成されると考えられ、これらに至る過渡的なな波動としてY波動やP波動があり、さらにN波動やS波動は I波動とV波動に分解できるとされている。そしてこの波動論を基に展開されるのが値幅観測論となる。

値幅観測の計算方法には、N、V、E、NTの4種類があり、計算結果を計算値という。

N計算値=5,164円、V計算値=5,091円、E計算値=5,466円、NT計算値=4,862円となる。

大相場になると2E計算値(三層倍)=6,143円、3E計算値(四層倍)=6,820円となる。

ただし、実際の相場想定では価格水準の均衡点よりも時間の均衡点のほうが需要であることから、予測値に固執するべきではないとされている。

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