★MACDは(移動平均収束発散法)はモメンタム・オシレーターで、2本ライン(MACDとその移動平均線であるシグナル)を使用することで相場の周期や売買タイミングを捉える。マイナス圏でMACDがシグナルを下から上回ると買いサイン、プラス圏でMACDがシグナルを下回ると売りサインとなる。また、MACDの値が『ゼロ』ラインを上回ったら買い、『ゼロ』ラインを下回ったら売りという方法もある。
トルコリラ/円日足では、MACD(パラメータ:12、26、9)がマイナス圏でMACDがシグナルを下から上回るような様相となっている。しかし、実際には12EMA(赤線:指数平滑線)の18.332円がレジスタントして意識され、もみ合い攻防となっている。
確りMACDがシグナルを上抜けするまでは、過去の経験則で12EMAがレジスタンスとなり下押しが続いていることから、現段階のトルコリラ/円の買いは慎重にする必要がありそうだ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |