FITS エコノミックレポート

煮詰まってきたトルコリラ/円:何時放れても不思議ではない!

 

★トルコリラ/円の日足では、各SMAが一点に集中し相場が煮詰まっている状況となっており、何時上下に放れても不思議ではない状態となっている。

5日SAM(赤線)20.83円10日SAM(黄線)20.90円25日SAM(青線)20.86円75日SMA(緑線)20.87円200日SMA(紫線)20.89円とほぼ一点に集中してきた。

短期から長期の売買単価が集中していることになり、買い方と売り方の損益分岐点がほぼ一致していることを示している。

この状態から上下どちらかに放れると、大きな動きとなりやすい。

 

現状では、ロウソク足が各SMAの下に位置しており、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%Kと%Dが上値を切り下げながら下向きとなっていることから、下放れする可能性が高い。ただ、トルコリラ買い材料が出てくるとレジスタンスが近くに位置していることから一気に上放れするので注意が必要となる。

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