★日経225の日足で100日SMA(赤線)、200日SMA(青線)、260日SMA(茶線)を使って長期トレンドを分析する。
18年10月2日の高値後の下落において、100日SMAがレジスタンスとして意識され押し戻される展開が続いている。
まずは、100日SMAは21,648円で下向きとなっており戻りの目処となりやすい。
また、200日SMAの22,085円や260日SMAの22,012円もレジスタンスとして意識される。
12月13日の直近高値21,871円を上抜けするまでは、上値切り下げとなっていることから、本格的な上昇基調にはなりにくい。
さらに、200日SMAを下抜けしていることから、基調的には上値が重くなると利益確定売りが入りやすく下落調整しやすい。
ただ、これらのレジスタンスを上抜けすると、再び23,000円のを目指す展開となりやすい。
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