★ドル/円の日足では、今年は100日SMA(赤線)がサポートとして機能していたが、昨日今年2度目の100日SMA割れとなった。
今年1回目の100日SMA割れは1月10日だったが、その時は260日SMA(緑線)と200日SMA(青線)も含めて一気に下抜けした。
今回の100日SMA割れでは、200日SMAがサポートとなり下げ止まる展開となっている。欧米市場で200日SMAの110.90円や260日SMAの110.50円を維持できるかが注目点となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%K:22.27、%D:32.19と過熱感なく両線とも下向きとなっていることから、下押し圧力が強いことを示している。また、上値を切り下げる展開となっていることも、下押しのリスクが高いことを示している。
今晩の欧米市場では200日SMAや260日SMAを維持出来るかが注目されるが、3月26日安値105.59円と10月4日高値114.55円の半値押しとなる109.57円も重要ポイントとなる。
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