★Tレート(赤線:8日指数平滑線:EMA)トレードは、ロウソク足がTレートを上抜けすると買い目線、下抜けすると売り目線となる。ただ、それだけでは、ダマシが多いことから20日単純移動平均線(青線:MA)を付け加える。Tレートが20MAの上に位置している場合は買い目線、下に位置している場合は売り目線となる。また、Tレートと20MAの方向も重要なポイントとなる。
豪ドル/円の日足では、ロウソク足がTレートを下抜けてきている。また、Tレートが20日MAの下に位置しており、両線とも下向きとなっている。そのため、戻り売り目線となる。
直近高値となった7月19日以降は20日MAがレジスタンスとなり、上抜けしてもTレートが20日MAとゴールでクロス出来ずに上値・下値を切り下げる展開となっている。
7月19日高値と7月31日を結んだトレンドラインも強いレジスタントなっており、上ヒゲで押し返す展開となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も徐々に上値を切り下げる展開の中、%Kが%Dを下抜けしてきている。過熱感も出ていないことから、下落基調となりやすい。
結論的には、20MAやトレンドラインに抑えられ上値を切り下げる下落基調が継続していることになる。また、ストキャスティクスでも%Kが下向きとなっていることから、戻りから反転し始めていることになる。下値を切り下げていることから、9月7日安値78.67円が視界に入ってきている。また、強いレジスタンスが上値を抑えていることから、戻り売り目線の対応が無難か。
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