★ドル/円月足の長期トレンドの節目が近づいている。17カ月線(赤線)と34カ月線(青線)の位置関係が重要ポイントとなる。17カ月線が34カ月線を上抜けしている時は買い目線となり、下抜けしている時は売り目線となりやすい。
2017年1月に17カ月線と34カ月線がデッドクロスしたことで戻り売り目線となっていた。また、2017年12月まで17カ月線と34カ月線の管理相場と思われるようなレンジ相場となっていた。
2018年1月に17カ月線を下抜けしたことから、下値模索の動きとなっていた。ただ、3月がボトムとなり戻り基調が継続し、17カ月線の110.61円や34カ月線の110.89円を上抜けしてきている。
このまま17カ月線が34カ月線を上抜けしてくるようなら、円安トレンドとなる可能性がある。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも%K:66.04、%D:57.36と過熱感なく、両線とも上向きとなっており、戻り基調を示している。
2015年6月高値からのトレンドラインと2016年6月安値からのトレンドラインでは三角持合いを形成してきており、最終的に上下どちらかに大きく振れる可能性があるので記憶の何処かに留めておく必要がある。
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