★豪ドル/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)日足では、21日移動平均線(黒線)を挟んで±1σ間でもみ合い相場となっている。そのため、ボリンジャーバンド幅が徐々に縮小するスクイーズ化してきた。バンド幅の伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)も低下傾向となっていることで、バンド幅が縮小していることを示している。さらに、トレンドの強さやトレンドの始まりと終わりを表すADX(パラメータ:14)も低下傾向となっていることで、トレンドのないもみ合い相場を表している。
ロウソク足も一目均衡表の雲の中に位置しているものの、先々雲の厚みが縮小していることから、雲を上抜け・下抜けするかが注目される。
豪ドル/円は、3月以降上値を84.50円と下値を80.50円のレンジ相場となっており、レンジ相場の中心値近辺での動きとなっている。
7月19日に一旦高値83.93円を付けての下落調整のため、下向き圧力が強いと思われるが、レンジ相場はいつか終了するので注意が必要となる。
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