★日経225の日足で明日の節目をチェックする。本日終値は21,932.21円となり、5月30日のダブルトップネックライン21,931.65円をわずかに上抜けして終了したが、明日もこのラインを維持出来るかが注目されるところである。また、5日線(赤線)21,903.28円や10日線(黄線)21,940.58円を一旦下抜けしたものの、下ヒゲをつけて回復したことから、重要なポイントとなる。
サポートラインを下抜けすると、260日線(茶線)21,640.46円や7月5日安値21,462.95円が視界に入ってくる。
一方、上値では前日のロウソク足に対して窓明けて下落したことから、窓埋めとなる22,196.89円が戻り場面では意識される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:48.03、%D:38.25と過熱感なく両線とも上向きを維持していることから、上昇基調は継続している。明日以降%Kが横ばいとなってくると、上昇の勢いが急速に鈍化したことになる。
ただ、リスク回避から日経225が大幅下落したにも関わらず、ドル/円相場は111.00円前後の動きとなっており、ドルの底堅さが確認された。そのため、一旦市場が落ち着けば戻りも早いと思われる。
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