★ポンド/円の一目均衡表の日足では、12月8日高値153.41円が高値がレジスタンスとして意識され。雲のネジレで反転した。転換線9日(赤線)を下抜けしたことで、直近の買い手には含み損が生じ始めている。基準線26日(青線)151.525円が次の節目となる。基準線近辺では、中期的売買した買い手と売り手の損益分岐点となることから、売買の攻防となりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dが買われ過ぎ域から両線ともかい離幅を広げながら下向きとなっている。そのため、下落の勢いが強いことを示している。
遅行線も26期間手前のロウソク足に向かって下落している。そのため、ロウソク足が下値支持ラインとなるのか、遅行線がロウソク足を下抜けするのかが注目される。
市場が利益確定売り材料を探していたところに、昨日日銀の国債買い入れ額が減額されたことを切っ掛けに利益確定売りに動いている。利益確定売りが一巡するまでは、買い方は様子を見たいところ。売り手も基準線を挟んでもみ合う可能性があるので基準線近辺の動きには注意が必要となる。
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