★ドル/円一目均衡表週足では、52期間(約1年間)の高値・安値中心値となる先行スパン2(灰色:当日線にする)の109.36円の節目でのもみ合い相場となっている。52期間という長い期間での中心値となることから重要な節目となる。過去においても何度も下値支持ラインとなってきた。
8日週に一時雲の下限を下抜けしたものの、再び雲の下限を上抜けしてきた。今週終値時点で雲の下限を上抜けしていると、前週の雲の下限下抜けがダマシとなる。
ロウソク足では、前週の高値109.93円と安値107.29円の『はらみ線』となっており、前週の高値を上抜けると、上値・下値切り上げとなる一方で、安値を下抜けすると上値・下値切り下げとなる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ14、3、3、20、80)は、%Kが%Dを上抜けてきていることから、戻り基調となっている。
先行スパン2を上抜けすると戻り基調となりやすいが、上値では転換線9日(赤線)や基準線(青線)、75日指数平滑線(紫線)が上値抵抗ラインとなりやすい。
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