★ユーロ/円の週足では、今回も200週線(紫線)の130.55円が上値抵抗ラインとなっている。一方、下値では13週線(赤線)の128.25円が支持ラインとして下支えしている。
13週線は上向きとなっており、200週線は緩やかに低下傾向となっていることから、徐々にクロスする傾向が強まっている。そのため、200週線を上抜けるのか、それとも13週線を下抜けるのかが注目される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、一旦下落基調となっていたが、%K:80.65、%D:78.03と%Kが%Dを再び上抜けしたことから、上昇基調は維持されている。
北朝鮮を巡る地政学リスクが高まるなか、消去法でユーロ買いが強まりやすい。ただ、ユーロ高による欧州経済の打撃も強まることから、ECB要人よるユーロ高けん制には注意が必要となる。
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