★日米長期金利が差が8月11日の2.133%をボトムとして拡大傾向となっている。一方ドル/円も11日安値108.71円をボトムとして円安傾向となってきた。
15日終了時では、2.226%まで金利差が広がっており、一目均衡表の雲の上限も上抜けしてきた。拡大の目安としては2.250%近辺となる。
日米金利差が何%になったらドル/円がいくらになるという見方よりも、日米金利差が拡大中は円安になりやすく、縮小は円高になりやすいという目安で見ておいた方が良い。
5月10日の円安ピーク時では金利差もピークとなり、その後金利差が縮小した。しかし、7月11日の円安時ピークでは、すでに金利差が縮小しており先行指標となった。
日米金利差は拡大方向となっているが、ドル/円は111.00円を目前にして上値の重い展開となっている。もう一段の金利差拡大が必要な段階となっている。
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