★ドル/円日足の4月17日直近安値108.09円と5月10-11日の高値114.37円の高値114.37円を結んだフィボナッチトレースメントと白銀比率で分析する。
ちょうど半値押しの111.23円を挟んでの値動きとなっている。ただ、現在のロウソク足は、前日のロウソクに対して上値・下値切り下げとなっていることから、前日高値111.60円が目先の節目となる。節目を上抜けすると18日の高値111.73円も上値抵抗ラインとなりやすい。
ただ、徐々に上値を切り下げ上値が重くなってきていることや、38.2%押し111.97円前後ではドル売り圧力も強くなる。
下値では、61.8%押しとなる110.49円や18日安値の110.21円が下値節目となりやすい。
今晩は、予算教書、住宅関連指数、FRBメンバーによる講演などが予定されており、変動幅が大きくなる可能性が高まりやすい。また、英国の自爆テロの影響や日本時間に報道された『ロシアゲート』に関する疑惑などが今後どのように消化されるかが焦点となる。今後のヘッドラインには注意が必要となる。
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