★欧州市場序盤では、米長期金利が低下したことで、ストップロスとみられるドル売りが強まり、下落スピードが強まった。その後、米長期金利の低下が一服すると買い戻しが入り116円台を回復した。米長期金利が反発して低下幅を縮小したことで、ドルの買い戻しが強まった。ただ、欧州株は小幅高安まちまちだった。欧州市場中盤では、ドルの買い戻しの動きは一巡、116円台半ば付近でもみ合いとなった。12月ADP全米雇用報告が予想を下回ったことがきっかけにドル売りが強まった。米長期金利の低下で同売りが進行した。また、NYダウが一時130ドル超下落し、日経先物も下落したことがドルの重しとなった。米長期金利の低下が一服すると、徐々に下値を切り上げた。
メキシコ当局はペソを防衛するためにドル売り介入を実施しておりドルの上値を抑える一因になったほか、人民元の急反発につれて円の需要も強まった。
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