★朝方からやや円高基調が強まっており、一時116.28円まで円高が進んだが、ドル売りも一服116円台半ばで推移している。ただ、戻りも鈍い展開となっている。転換線5日(茶線)と転換線9日(赤線)はともに117.32円ところに位置しており、上値抵抗ラインとなりやすい。一方で、下値では基準線(青線)の115.74に位置している。しかし、ドル/円はダブルトップを形成していることから、12月30日安値106.03円のネックラインを下抜けると大きな調整局面となりやすい。
来週になると、遅行線21日(桃色)がロウソク足と遭遇する。このままだと12月15日のロウソク足を上抜け出来ずロウソク足下抜けとなりやすい。それから遅れて遅行線26日(緑線)が5日遅れて追随してくる。
今日明日のドル/円の動向次第では、短期的な動きとしてトランプ相場での円安基調も一服する可能性があるので注意。ネックラインや基準線を下抜けすると、CMEの12月27日付では▲87,009枚と円ショートが積み上がっていることから手仕舞い売りが入りやすくなる。
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