注文の種類と約定条件

注文の種類・約定条件

 

オンライン取引FITSにおいて当社が提供する注文の種類等は次のとおりです。

ご利用いただける注文の種類と約定条件

注文の種類 略称 約定条件 説明
指値注文 指値 FaS FaK FoK

価格を指定して発注する注文です。

買い注文であれば指定した価格以下で約定し、売り注文であれば指定した価格以上で約定します。

成行注文 成行 FaK FoK

価格を指定せず発注する注文です。

約定できない場合はキャンセルされます。
※全量約定の保証なし

引成注文 引成 FaK

引板合わせのみ有効な注文です。

日中立会、夜間立会終了時におこなう引板合わせのみ有効となる注文です。

引指注文 引指 FaS FaK

引板合わせから有効な注文です。

日中立会、夜間立会終了時におこなう引板合わせから有効となる注文です。

逆指注文 逆指 -

条件が満たされたら発注される注文です。

約値(現在値)がトリガ条件となった際、発注される注文です。買い注文であればトリガ条件以上、売り注文であればトリガ条件以下になった際に発注されます。

スタンダード・コンビネーション注文 SCO FaS FaK FoK

限月間・商品間のサヤ取りに活用します。

先物取引には限月があり、それぞれが独立した価格形成を行ってます。限月間の価格差やガソリンと原油といった商品間の価格さを利用したサヤ取りに活用します。

約定条件 説明
FaS
( Fill and Store )

受付時に約定可能な枚数は約定し、残枚数(未約定分)は指定した有効期限まで注文が残ります。
日数で指定した注文は、当該営業日の日中立会終了まで有効です。

FaK
( Fill and Kill )

受付時に約定可能な枚数は約定され、残枚数(未約定分)はキャンセルされます。

FoK
( Fill or Kill )

全量約定しない場合は、全量キャンセルされます。
即時約定可能値幅外で対当した場合、注文はキャンセルされます。
※寄板合わせ、引板合わせでは有効になりません。

注文の種類についての詳細

1指値注文

・約定させたい価格を指定して発注する注文方法。指定した値段また有利な価格で約定します。
・約定条件はFaS、FaK、FoKを指定できます。
・FaSを指定した場合は、未約定部分の注文について注文の有効期限まで板に登録されます。
・FaKを指定した場合は、発注時に約定できるだけ約定し、残りはキャンセルされます。
・FoKを指定した場合は、発注時に指定した価格で全量約定しなければ全量キャンセルされます。
(注)FoK注文の場合、立会時間外の発注については寄板が終了してザラバ取引に移行するまで注文は有効になりません。

1000円以下で買ってほしい

2成行注文

値段を指定せずに発注し、反対サイドの最良気配値から順に約定する。
・約定条件はFaK、FoKを指定できる。
・反対サイドの登録枚数が発注枚数より少ない場合、約定条件により結果が変わる。
・FaK…反対サイドに登録されている分が成立し、残りはキャンセルされる
・FoK…全量約定できないので、全量キャンセルされる
(注)FoK注文の場合、立会時間外の発注については寄板が終了してザラバ取引に移行するまで注文は有効になりません。

いくらでも良いから買ってくれ!

3引成注文

・引板合わせ時のみ有効となる注文です。
日中立会終了時と夜間立会終了時に行われる引板合わせ時のみ有効になります。
夜間立会における引板合わせ開始1分前からノンキャンセル・ピリオドとなり、注文の修正取消ができなくなります。

引板合わせで成行で買ってほしい。

4引指注文

・引板合わせ時から有効となる注文です。
日中立会終了時と夜間立会終了時に行われる引板合わせ以降有効になります。
夜間立会における引板合わせ開始1分前からノンキャンセル・ピリオドとなり、注文の修正取消ができなくなります。

 

引板合わせで指値で買ってほしい。

5逆指注文

当社独自の執行条件です。
・約値(現在値(寄板合わせを含む))がトリガ条件を満たされた際に発注される注文です。

発注時に
①トリガ条件と
②トリガ条件を満たした際に有効となる注文を指定します。
発注後に①トリガ条件を満たされない限り②の注文は発注されません。

・トリガ条件を満たされた際に発注される注文は次の通りです。
1.逆指-指値    ・・・ 条件が満たされた後、指値注文が発注されます。
2.逆指-成行   ・・・ 条件が満たされた後、成行注文が発注されます。

この条件になったら、買ってくれ!それまでは何もするな。

6スタンダード・コンビネーション注文(SCO)

限月間・商品間のサヤ取りに活用

・同一商品間の限月間スプレッド取引に使用します。
・同一商品の異なる2限月のスプレッド価格(期近限月-期先限月)を指定して発注する注文で、売り注文であれば指定価格以上で約定し、買い注文であれば指定価格以下で約定します。
・売り注文とは「期近売り/期先買い」、買い注文とは「期近買い/期先売り」であり、期近をベースに売り買いを判断します。
・スプレッド価格を指定できるのは指値、成行の2種類です。

■ 限月間SCOの考え方
(1)価格
価格は「期近-期先」で考える。
期近が4500円、期先が4400円の際、スプレッドは100円
期近が4500円、期先が4600円の際、スプレッドは-100円
(2)指値の考え方
期近が売りの際は売り注文なので成立するのは指定価格以上
期近が買いの際は買い注文なので成立するのは指定価格以下

■ 商品間SCOの考え方
(1)組み合わせ
・ガソリン-原油
・灯油-原油
・ガソリン-灯油
・中京ガソリン-中京灯油
・金ミニ-白金ミニ
・金限日-白金限日
(2)価格
・先に入力した商品(A)と後に入力した商品(B)を引き算しそのスプレッドを算出します。
例えば、商品(A)ガソリンが37000円、商品(B)原油が26000円の場合、その差額(A-B)は「11000円」となります。
逆に商品(A)ガソリンが37000円、商品(B)灯油が42000円の場合、その差額(A-B)は「-5000円」となります。

(3)指値の考え方
商品間SCOにおける売り注文は「商品(A)の売りと商品(B)の買い」の組み合わせなので成立するのは指定値段以上の時です。
商品間SCOにおける買い注文は「商品(A)の買いと商品(B)の売り」の組み合わせなので成立するのは指定値段以下の時です。

 

順ザヤが広がりそうだ。期近を売って期先を買ってくれ。
ガソリンの精製価格が広がりそうだ。原油を売ってガソリンを買ってくれ。

特殊注文

注文方法 注文内容
IFD注文

新規注文と、その注文に対する仕切注文を同時に発注する当社独自の注文方法です。新規注文が成立した場合に、その建玉の仕切注文が発注されます。

IFD(仕切)注文

仕切注文と、その仕切注文が約定した後に有効となる新規注文を同時に発注する当社独自の注文方法です。

OCO注文

ひとつの建玉に対する仕切注文として、指値-FaSとストップ注文を同時に登録し、一方が成立した時点でもう一方が自動的にキャンセルされる当社独自の注文方法です。

IFDOCO注文

新規注文と、その注文に対するOCOの仕切注文を同時に発注する当社独自の注文方法です。新規注文が成立した場合に、その建玉の仕切注文がOCO注文で発注されます。

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